同じ排気量でも保険料が変わる?

自動車保険はおおまかに言えば排気量やボディの大きさなどから保険料が決められていますが、さらに詳細に区分して料率を決めています。同じ車でもグレードによって排気量が違う場合がありますし、駆動方式の違いもあります。グレードによって装備が異なるのが普通ですが、安全装備の有無も異なってくるのです。このように同じ車でもそれぞれに異なるグレードがあるため、自動車保険では型式別料率クラスによって保険料を決めているのです。型式別の料率クラスは常に一定となっているわけではなく、毎年見直しが行われています。車の型式が同じなのに見直しが行われるのは、前年に事故によって保険を使う機会が多かった場合に料率クラスが上げられるのです。ですから、前年の事故件数が少なくなれば料率クラスが下がることになります。スポーツカーなどの高性能な車種はスピードが出るために料率クラスが高く設定されていますし、車高の高い四輪駆動車は人身事故で深刻なダメージを与えやすいため同じ排気量でも料率クラスが高く設定されているのです。車を乗り換えるに当たり同じ保険料だと思っていても、リスクの大きさから料率クラスが異なっているのです。料率クラスの差が大きくなると保険料の違いも大きくなるため、保険料を考えた車選びも大切です。

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